経験のない人間には分からない事なんですね。
牧野: アトピーも、敏感肌も湿疹などが出て具合が悪くなると、病院に行ってステロイド剤をもらって、それを塗って治療しますが、そもそも、その湿疹が出ない体に変えなければいつまでも改善されないので、何度でもぶり返してしまいます。
悪くなってから、悪いところを治療する対処療法ではなく、悪くならない体に変えていかなければなりません。
日本人は病院が好きで、小さな風邪でもすぐ病院に行きますが、医療費の高い米国などでは、なるべく自分の体を健康に保つために努力を惜しまないので、サプリメントなどが発達しました。
米国でチョッと風邪ひいたからと病院に行くと「水分をいっぱい摂って寝てなさい」と帰されることもあります。
抗生物質の消費量は、この小さい日本がダントツに多いのですよ。
具合悪そうにしてると「病院には行った?」って合い言葉のようですものね。
牧野: ハリウッド映画でよく見かける、洗面台の近くにたくさん置いてある薬の様なものはサプリメントが多いのです。
だから、日本も自分の体を自分で作り変えていくという文化にすべきなんですよね。
アトピーも、文明が作った病気で、環境がすごく影響します。
昔はアトピーなんて聞かなかったですよね。
いまは、売れるきれいな野菜にするために農薬を使ったりするので、ミミズもいない土で育った、虫も食べない野菜を人間が食べてるんですよ。
抗菌抗菌っていって清潔を保とうとするから、チョッと埃がたてばくしゃみが出たり、花粉症になったり、アレルギー反応が出たりするんです。
現代病です。
そういう環境にいて、自分の体をお医者様だけに頼っているのはどうかと思います。
本気じゃないなら、来ないでほしい
牧野: 元々人間の体は、自分で治癒する力があるんだから、その力を高めてあげないと、どんどん病気になっちゃいますね。
サロンでは、病気にならない体づくりを目的にお客様に接しています。
現場でお客様に接していると、その苦しみがよくわかります。
痒くてたまらない、人生に絶望するような状態で、どこに行っても改善できずに駆け込んでくる人もいます。
ここには本当にひどい人がやってきます。
何とかしてこの人を助けてあげたい、苦しみから救ってあげなければという人がやってくるんです。
ステロイド剤を塗ったことによって、ステロイド禍という副作用に苦しんでいる人もいます。
皮膚が黒く硬くなって、季節によっては液(シル)が出てジクジクになったり割れて血を流したり、顔にそういうのが出てたら、ほんとにかわいそうなの。
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自分たちが乗り越えたからこそ、同じ苦しみに耐えている人たちを助けたいと真剣に取り組んでいます。
今回は、3人の方にこれまでのつらい経験を語ってもらいました。
きっと、あなたも勇気をもらえるはず。
彼女たちの言葉に耳を傾けてください。
インタビュアー:築城A